※このメールは熱海 未来創造部・伊豆山災害支援チームより、配信を希望された方にお届けしています※
(Bccにて失礼いたします)
このたびの熱海伊豆山土砂災害により、お亡くなりになられました方々のご冥福をお祈りし、哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
発災から1カ月を迎え、株式会社未来創造部の代表、枝廣が、支援チームのフェイスブックグループに投稿させていただいたメッセージをご紹介させていただきます。
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伊豆山の土石流災害から1ヶ月。熱海市ではもうじき黙祷のサイレンがなります。
教訓を学び活かしていかなくては!
<熱海からの教訓メッセージ(by枝廣淳子)>
1.温暖化の進行をストップせよ。だが少なくとも数十年間は影響が深刻化することを認めよ。
2.森林伐採など地表を変えることは、保水力や地下水脈などに見えない悪影響を長期的に与えることを理解し、目先の経済合理性だけで行なうな
3.最悪の状況につねに備えよ
ー①自分の身を守れる自分であれ:防災用品の準備・携帯、自分なりの防災訓練など
ー②自分たちの暮らしを守れる態勢を整えよ:備蓄、エネルギー自給など
ー③地域を守り、地域に守られる自分であれ:顔のわかるつながり、地産地消型エネルギーなど
ー④行政と連携できる態勢をつくれ:公平性の呪縛を超えられる人間関係と地域防災協定などを平時につくっておくこと
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以下、直近の活動をご報告させていただきます。
■「熱海サンビーチ・クリーン大作戦!」が行われました
8月3日(火)、熱海温泉ホテル旅館協同組合青年部 ・熱海商工会議所青年部主催のもと、熱海サンビーチで海岸および海面・海中のゴミ拾いが行われました。
当初予定していた倍の100名以上が参加し、流木のほか、ザルを使って細かなゴミやプラスチックの破片などを集めました。
未来創造部では通常、川から海に流れ込むプラスチックごみを除去するために使用している作業艇に、特製の網を設置し、海面および海中・海底のゴミを収集しました。
7月に発生した土石流の災害の影響を受け、現在熱海サンビーチは遊泳が禁止されていますが、これを機に皆さんに安心してビーチを歩いたり、楽しんでいただけたらと願っています。
▼活動写真はこちらからご覧いただけます(Dropboxの「ウェブ版」を選択してご覧ください)
https://www.dropbox.com/sh/id4
■伊豆山のこどもたちへ 応援リュックサックを贈呈しました
7月28日(水)、熱海市役所 第3庁舎にて伊豆山地区のこどもたちへの応援リュックサック贈呈が行われました。
株式会社伊豆おはなの河瀬愛実さんが発起人となり、「熱海 未来創造部・伊豆山災害支援チーム」につながりのある企業・団体様にもご協力いただき、伊豆山地区の子どもたちへの応援リュックサックが実現しました。
リュックサックにはこどもたちへの食糧・衣料・生活用品が詰まっています。
たくさんの方にご協力いただき、思いがつながって生まれたこのリュックサックの贈り物が、こどもたちの元気につながることを心から願っています。
▼詳しい支援経緯やご協力いただいた皆さまに関する情報は熱海市のプレスリリースをご覧ください
https://www.city.atami.lg.jp/_
▼贈呈式の写真はこちらをご覧ください
https://www.dropbox.com/s/901l
▼当日の模様がテレビでも紹介されました
https://www3.nhk.or.jp/lnews/s
https://news.yahoo.co.jp/artic
■支援チームの活動報告会を開催しました
7月28日(水)夜、「熱海未来創造部・伊豆山災害支援チーム」の活動報告会を実施し、オンラインで全国に配信しました。
「支援チーム」立ち上げ経緯、現在の熱海の様子、地元の取組み、そしていま熱海から伝えたい教訓について、メンバーからお話ししました。
▼活動写真はこちらからご覧いただけます
https://www.dropbox.com/sh/p5n
■(再掲載)伊豆山土砂災害に伴う公的義援金 受付窓口
ふるさと納税で災害支援の寄付をする方法と義援金口座に直接振り込む方法があります。
※義援金受付を装ったサイトや勧誘にご注意ください
https://www.city.atami.lg.jp/k
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窓 口:株式会社未来創造部
メール:info@mirai-sozo.work
※配信の停止をご希望される方は上記のメールまでご連絡ください
以下のフォームから登録を削除することもできます
https://www.es-inc.jp/library/
熱海 未来創造部・伊豆山災害支援チーム メールマガジン(8月4日号)
2021年8月 4日