1. バックキャスティングでビジョンをつくる
2. 「システム思考」でつながりから構造を考える
3. 創り出したい変化の連鎖をデザインする（変化の理論）
4. プロジェクトを進めるための効果的なコミュニケーション
5. 社会的合意形成の進め方
6. 振り返りと今後に向けて

• この半年で変わったこととして、まずは「一旦立ち止まる」っていうことが、何に対してもできるようになったことです。一旦「ちょっと待てよ」と思うことによって、仕事以外でも確実性があがったりとか、最後決断を下したときに、勢いで決めたことよりも、自分が納得して行動に移せるようになったなと思います。

• 1期も参加をして、知識は勉強していたけど、その知識をうまく使いこなせたりすることができていなかったが、2期にも参加したことによって、また違う角度から見れたりすることができたり、さらに新しい知識を入れることや、使いこなせることが、大分できるようになってきたんじゃないかなって思います。

• 最初のゼミに参加したときは、ただ考えてるだけで全然アウトプットができてなかったと思う。ただ、2回目、3回目、4回目って段階をいろいろ学んでいくことによって、僕は何を本当に伝えたいんだろう？とか、どういうことをしたいんだろう？ということを、日々自問自答するようになりました。本当の自分の姿ってどんなもんなんだろう？と考えられるようになってきたことが、本当に良かったと思います。

• 参加したての頃は、一気に社会に変化を与えれるようなことをするコツとか学べるのかなと思っていたんです。ただ、ゼミを進めていく内に、それはあまりに楽観視していたと学べたのと、もっと身近なところから変化を作っていくことの大事さに、フォーカスを当てれるようになりました。学んできたことは仕事やそれ以外のことにも生かせることが非常に多かった。ただ今はまだ、どうしても知識を詰め込んだだけになってるところがあるので、まずは身近で地域貢献をしたいところがあるので、そこから初めたい。会社や、会社のメンバーに関わってもらう等、身近な小さなところから注力をしていって、時間が経っていった先に、更に活動の場が広がっていくような展開へと移っていけるような活動ができたらなと思ってます。

• 29歳のタイミングで、枝廣さんと、そして未来創造ユースチームに出会え、参加することができてよかったなと思う。入って間違いなかったなって思っています。あとはやっぱり今の小学生、若い子たちはすごいなって思ってて、なんか日本も捨てたもんじゃない！と思え、自分の中で自信になり、未来の可能性がみえる場だったなと感じました。ここで学んだことを活かして、自分も仕事でお客さんに会うときや、会社の中でも、自分から自らが変わっていきながら、影響を与えられる人になっていきたいなとすごく感じました。

• ゼミで一番感じたことは、仲間の重要性でした。私は普段、内向的で人見知りなタイプなので、活動とかも1人で黙々とやるタイプだけど、ユースゼミに来て同じ関心を持った人と一緒に話せて、課題に対してどう解決しようかというのを話しているうちに、仲間と一緒に協力して何かをやり遂げるっていう楽しさと、その大事さを実感しました。これからはどんどん自分から積極的にアウトプットして、同じ関心を持った仲間と問題に取り組めればいいなっていうふうに思いました。