熱海、未来のタネをみつけに

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福井市和田小学校4年生の皆さんにオンライン授業を実施ー海の環境問題について考えました

福井市和田小学校4年生の皆さんにオンライン授業を実施ー海の環境問題について考えました

先日、福井県福井市にある和田小学校4年生の皆さんに向けて、弊社副代表光村が海の環境問題に関するオンライン授業を担当させていただきました。

和田小学校の4年生の皆さんは現在、総合学習の時間を使って、プラスチックごみについて学んでいるそうです。

調べていくうちに、枝廣が翻訳監修させていただいた『プラスチック革命』を読んでくださったとのこと。その中にでてくる海藻カーテンについてもっと知りたい、未来創造部の取り組みを知りたいということで、今回の授業が実現しました。

当日は、副代表の光村が海洋プラスチックごみ問題の現状や海藻カーテンの実現に向けて熱海でやっていること、さらにブルーカーボンの取り組み等について20分ほど説明をさせていただきました。

 

 
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その後、生徒さんは、

「プラスチックをとった海藻カーテンはどうなるんですか?」
「どんな海藻だとプラスチックがくっつくんですか?」
「どこにゴミが溜まりやすいですか?」
といった質問や、

「光村さんの話を聴いて、いろいろなことを工夫していることがわかりました。私たちも海を工夫してきれいにしていきたいと思いました」
「お話をしてくださったおかげで、海藻カーテンのことがよくわかりました」
「ほかの国でもプラスチックゴミを減らそうとしていることがわかりました」
といった感想を、一人一人丁寧に伝えてくれました。

 

和田小学校の近くにはアジアで初の国際環境認証「BLUE FLAG」を取得した美しいビーチ、「若狭和田浜海水浴場」があるそうです。

wakasawada-beach_01.jpg若狭高浜観光情報サイトより

きっと子どもたちにとっても、海は身近で大切な場所。
今回の授業を通して、海をきれいにする取り組みを続けていくことやそのためにいろいろ工夫してみること、そして、今やっていることを大人やまわりのお友達に広げてくださいといった光村からのメッセージが伝わったらいいな・・・と思います。

未来創造部もこどもたちに負けないよう、取り組みを進めていきます!

 

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