11月3日に開催しましたブルーカーボンネットワーク設立記念シンポジウムの動画を、未来創造部のYouTubeに公開させていただきました。ぜひご覧ください。(約2時間)
■共有資料
下記プログラム1~3および7にかかわる枝廣の資料はこちらからダウンロードいただけます。
ご利用される際は、出典の明記をお願いいたします。
<開催概要>
■開催日時:2021年11月3日(水)13~15時
■開催方法:熱海会場からWeb会議システム(ZoomWebinar)を使いオンライン配信
■主 催 :株式会社未来創造部
共 催 :一般社団法人バーチュデザイン、株式会社オーシャナ、有限会社イーズ
協 賛 :熱海市
■プログラム
1.開会挨拶 (株式会社未来創造部代表 枝廣淳子)
2.応援メッセージ紹介
3.ブルーカーボンとは~その意義と内外の動向
4.各地の取り組み事例紹介
- 奄美大島瀬戸内町の取り組み (株式会社オーシャナ代表・瀬戸内町地域活性化企業人 河本雄太氏)
河本雄太さんプロフィール
1981年生まれ、埼玉県出身。
ダイビングインストラクターとして1000人以上のダイバー育成に携わる。2016年より「ocean+α」を運営する株式会社オーシャナ代表取締役を務める。ダイバーが世界に与える影響は大きいと考え、ブルーエコノミー、地方創生などをキーワードに多角的に活動。「ダイビングインストラクターの価値を証明する」という夢を持ち、活動の幅を広げている。
https://twitter.com/yutakunmailpesu
https://www.facebook.com/yuta.kawamoto.96 - 熱海の取り組み (株式会社未来創造部副代表 光村智弘)
光村智弘さんプロフィール
熱海マリンサービス取締役社長。会社創立30周年の節目に、新事業部「未来創造部」を立ち上げる。これまで海岸清掃や減災・防災・ECO・健康など、ボランティア活動として実施してきた活動の一部を、「未来のこどもたちに きれいで楽しい地球を残す」ことを目的に、事業としてより広く深く持続可能に展開していく。
- 横浜の取り組み (一般社団法人里海イニシアティブ理事 富本龍徳氏)
富本龍徳さんプロフィール
2016年より横浜の金沢八景沖で地元漁師さんと温暖化対策の観点でコンブ養殖に取り組む。
コンブの様々な食品商品の可能性を実感、後に地元金沢ブランド、ヨコハマ・グッズ001などの地域ブランドに認定される。
その後も精力的に活動を続け、昨年には第27回横浜環境活動賞、環境省主催第8回グッドライフアワードにて環境大臣賞(NPO・任意団体部門)受賞。
5.横浜ブルーカーボンからJBEへ
(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合理事 信時正人氏)
信時正人さんプロフィール
JBE(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合)理事、(株)エックス都市研究所理事:東京大学都市工学科卒、三菱商事株式会社を経て、(財)2005年日本国際博覧会協会(政府出展事業(日本館及び政府主催催事)企画・催事室長)、東京大学大学院特任教授(UDCK設立等)、横浜市都市経営局都市経営戦略当理事、温暖化対策統括本部長等(横浜スマートシティプロジェクト、環境未来都市事業等推進)。
他に東京大学まちづくり大学院非常勤講師、横浜国大客員教授、神戸大学客員教授、和歌山市特別顧問他
(関連記事)
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/57.html?fbclid=IwAR2oYLuAa86VeZnIa_Z8UhJ7HJYf9N9_3dw1aHVF8_8DrBj7PC5mqrcPiyA
6.ブルーファイナンスについて
(一般社団法人バーチュデザイン代表理事 吉高まり氏)
吉高まりさんプロフィール
地球は気候変動の影響を大きく受け、人々の生活を変え始めています。地球の健康の維持とは、海、山、森林などの生態系を持続可能にすること。途上国でそれらの価値の見える化、金銭化に関わってきました。その一つにブルーカーボンがあり、今、ブルーファイナンス、ブルーエコノミーが芽生えつつあります。慶應義塾大学大学院環境ビジネスデザイン論でそんな社会について話していますので、ぜひ今回皆さんともシェアしたいと思います。
7.ブルーカーボンネットワークの目的と活動について (枝廣淳子)