熱海、未来のタネをみつけに

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ブルーカーボン熱海モデル:カジメ編・その3

ブルーカーボン熱海モデル:カジメ編・その3

先週タイムラプスカメラでカジメのタネ(遊走子)がでる瞬間を捉えようと挑戦していました。その結果報告です。


打ちあがったカジメ母藻を人工海水につけて13時間後までの様子を1分動画にまとめてみました。

10時ぐらいから右奥のカジメあたりの海水が茶色く濁ってきています。これが遊走子でしょうか...?!
顕微鏡で確認したわけではないので確証はありませんが、直後と13時間後を比べると13時間後のほうが水槽の底が茶色くなっています。


現在は濃い遊走子液につけたタネ糸の観察中です。また途中経過をご報告していきます。