熱海、未来のタネをみつけに

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6/21夏至。スペシャルなキャンドルナイトを

6/21夏至。スペシャルなキャンドルナイトを

キャンドルナイトとは?>

「夏至と冬至の夜に2時間だけ電気やテレビを消して、ろうそくを灯し、自分自身や、家族、友達と、いつもとは違う、ゆっくりした時間を大事に過ごそう!」という活動です。2003年に始まり、日本各地で行われています。

今年の夏至は、「コロナの向こうを照らす明かり」をテーマに、札幌、東京、神戸、福岡、熊本、鎌倉など日本各地のほか、韓国やニューヨーク、ドイツなどでも開催が予定されています。

<熱海でのスペシャルなキャンドルナイト>

夏至の6月21日(日)、20~22時、熱海の渚小公園で、「コロナ状況下でも連帯しよう!応援しよう!」と、思いをつなぐ「オンライン&募金・キャンドルナイト」を開催します(主催:未来創造部、共催:熱海ビーチクラブ、協力:NPO法人atamista、協賛:熱海ガス株式会社)。

日本初の試みの特徴は以下の通りです。

コロナ対策

(1)集客はせず、動画配信によって、ビーチでのキャンドルナイトをそれぞれのおうちで楽しんでいただきます。

(2)ろうそくを並べ、点灯し、終了後は消灯・撤収するのは、最低限必要なスタッフ約12名で行います。

(3)スタッフはもちろん、会場の海岸に居合わせた方々にも、マスク着用を呼びかけ、3密を避けるため、必要な場合には誘導するスタッフを置きます。

世界との連帯

4)「国境なき医師団」への寄付金を集めます。たとえば中東の国イエメンでは、5年にわたって紛争が続き、国内の医療体制が崩壊しています。そんななかで、新型コロナウイルス感染症の流行が深刻となり、南部の都市アデンでは入院患者の4割以上が死亡し、病院は危機的状況に陥っています。約70カ国で新型コロナウイルス感染症への緊急医療援助を展開している「国境なき医師団」にみなさんからの寄付金を届けます。

地元・熱海との連帯

(5)SDGs(国連持続可能な開発目標)の「誰ひとり取りのこさない」スピリットにのっとり、熱海市内の福祉作業所・福祉施設と連携します。ふれあい作業所のメンバーが使用済みのビンやグラスを集め、洗浄してくれたものを買い上げ、キャンドル・ホルダーとして用います。ふれあい作業所と陽光の園にみなさんからの寄付金を届けます。

環境問題への取り組み

(6)リユースのビンやグラスをキャンドル・ホルダーに活用するほか、予算の許す範囲で、ミツロウろうそくなど、化石燃料由来ではない、気候変動に加担しないろうそくを用います。

雨天でも楽しめる

(7)残念ながら雨天の場合は、15時の時点で開催場所の変更を決定し、未来創造部のウェブサイトでお知らせします。雨天の時は、熱海魚市場でのキャンドルナイトを動画配信し、楽しんでいただきます。

<寄付のお願い>

Ÿ   「オンライン&募金・キャンドルナイト」にぜひご参加下さい! 募金はこちらの募金用ウェブサイトから、500円から行うことができます。

https://mirainotane.stores.jp/

Ÿ   募金してくださった方には、前日までに当日の動画配信のURLをお伝えします。当日、募金者のお名前(またはイニシャルなどご指定のもの)を呼ばせていただき、動画で確認いただけます。

Ÿ   集まった寄付金から、オンライン募金の手数料を差し引き、50%を「国境なき医師団」へ、30%をキャンドルホルダー制作を担当する福祉作業所「ふれあい作業所」へ、20%を障害福祉サービス事業所「陽光の園」へ寄付します(主催者、共催者はすべて無償のボランディアとして活動し、ロウソク代など経費はすべて未来創造部が負担します)

コロナ状況下だからこそ、ろうそくのあかりでゆっくりとじっくりと過ごしませんか。ぜひご一緒に。