熱海、未来のタネをみつけに

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環境問題とエネルギー

「糸川河口でのプラキャッチプロジェクト」とは

「糸川河口でのプラキャッチプロジェクト」とは

糸川河口でのプラキャッチプロジェクトを具体的に説明しましょう。

概要

この取り組みは、未来創造部(代表・光村智弘)とグリーンエネルギー推進協議会(代表・井手由紀雄)のコラボプロジェクトです。

熱海市内から熱海港に流れ込む糸川の河口に、集ごみ網を設置し、川から流出するプラごみをキャッチして陸揚げし、適正処理することで、海へ流出するプラごみを止めようというプロジェクトです。

魚の遡上を阻害しないよう、集ごみ網は水面から1メートルまでの深さとします。

①プラごみをキャッチする

糸川の河口に、護岸に設置されている係船管を利用して、網を設置します。網は手作りです。材料は、ヨット用のロープ(12ミリ)、市販のフェンスネット、水道管の凍結防止カバー、タイラップ。水道管の凍結防止カバーを30センチぐらいに切ったものを浮きにしながら、ヨットロープにフェンスネットをタイラップで留めます。ネットの下側にもヨット用ロープをタイラップで留めます。

この網を、護岸に取り付けてある既存の固定金具に取り付けます。川の両岸の固定金具間の直線距離は約22メートル、

集ごみ網の長さは約28.5メートルです。

図1.png

ごみ網の海側に収集船(7メートル×2.2メートル)を設置し、集ごみ網にかかったプラごみを収集します。

図2.png

②陸揚げする

収集したプラごみは、川の近くには揚げられないため、熱海港の奥部へ船で移動し、岸壁に船を着けて陸に揚げます(岸壁の使用許可は取得済みです)

③適正処理する

初めはデータを集めるのが目的であるため、回収したごみを分類・計測します。そののち、市のごみ回収・処分のルールにしたがって適正処理します。

大量にプラごみを回収するようになるまでに、炭化を含む適正処理の方法についてもリサーチと検討を進めます。

7月17日にテストを開始しました。計画通り、網を取り付けることができ、プラごみを回収できることを確認しました。今後は、回収実験を重ねながら、プラごみの処理についても検討や打ち合わせを進めていきます。

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